高学年になって友達が増えてくると、それに伴って遊びも忙しくなっていきました。
・魚釣り
・ぺった(通称:めんこ)
・ビー玉
・ベーゴマ
・プラモデル
・昆虫採集 など
特に魚釣りは大人になっても大好きで、渓流釣りに夢中になりましたが、最近は熊が怖くてとても行けません(涙)
また、五年生の時に美声?をかわれて合唱部に強制入部させられました。放課後に練習するのですが、先生がスパルタで泣きながら練習していたのを思い出します。
そんな状況だったので、漫画を描く時間も少なくなり情熱は徐々に冷めていったのでした。
六年生の頃はグループサウンズが大流行で、中学生の姉は『ザ・タイガース 世界はボクらを待っている』の映画を観てウットリ。ちなみに僕は、ザ・カーナビーツ派でした。
そんなある日、学校の図書室で一冊の本に出合ったのです。題名は〔宇宙船スカイラーク号〕というSF小説で、それがきっかけで漫画より小説を読むことが多くなっていきました。
子供ながらに大人の階段を上りはじめている自分を感じていました。
そのままいけば「漫画好きの少年だった…」で終わるはずだったのですが、中学生の時に衝撃的な出来事があったのです。
次号から中学生時代がスタートするのでお楽しみに!
【めもあある漫画館】
〔小学生時代へタイムスリップ〕
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