迷 走(高 校 生 時 代 ④)編

meisouhen

イヤーまいりました。2025年2月、会津若松市は記録的大雪に見舞われ、毎日除雪で身心共にヘトヘト。とてもブログを書く気になりませんでした。3月から気分を一新して再スタートです。

【めもあある漫画館】

〔 田 舎 の ス カ イ ツ リ ー 〕

高校三年生の時に、あるSF作家の大ファンになった話を紹介しますので、今回は、残念(?)ながら漫画の話は無しです。
それは夏休みのことでした。あまりにも暇だったので、休み期間中に小説でも買って読んでみようと思い本屋へ向かったのです。やはり読むんだったらSF小説だろうと、丹念に本棚を物色していると、一冊の本が目に留まりました。その本は【きまぐれロボット】というヘンテコな題名で、著者は星 新一。この時は、まさかショートショートSFの巨匠であるとは夢にも思わなかったのである。本当に偶然の出会いでした。さっそく購入し家に帰って読んでみると「へーッ、こんなSF小説があったんだ」と新鮮な驚きを感じたのです。挿絵も素敵で、イラストレーターの和田 誠さんによるものでした。

早速、Y君に教えると僕よりも大大ファンとなり【ボッコちゃん】【未来いそっぷ】など、出版されていた本を全巻購入したほどです(笑)

当時はフォークソングが大流行で、よしだたくろう・井上陽水・かぐや姫などの曲を夢中になって聞いていたのを思い出します。(それでも、あいかわらず麻丘めぐみのファンでした。テヘ!)

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