杏 林 製 薬 ⑤ 編

hourouhen

就職する際、いくつかのルールを決めました。
 ①仕事も生活も目立たない様、行動する。
 ②月に1回は、会津に帰省する。

 ③会社を早期退職する可能性があるので、あまり荷物を買わない。
 ④今まで欲しくても買えなかった漫画本を買いあさる。 

 ⑤漫画を書く道具を早急に揃え、すぐ漫画が描けるよう準備する。
 ⑥休日の食事は、松本零士先生の
『男おいどん』の様にラーメンライスを食べる
しか~し、このルールは、あまり守ることはできなかったのである(トホホ)

①の目立たない行動については、僕はもともと内気な性格で、寝る事と空想するのが大好きな血液型O型の人間だったので簡単に出来ると思いましたが、身長が高いのでそれだけで目立ってしまうのと〔漫画好きで会津弁の変な奴〕が入社したと噂になってしまいました。一度「松本、訛ってるな」と言われ「イヤイヤ、栃木弁のオメェには言われっちゃくね」と反論したのですが、次元の低い話ですネ(笑)

②月1回の帰省は、最初の頃はキッチリ帰っていました。しかし仕事や人間関係に慣れて毎日愉快に過ごすようになると面倒になり、盆・正月ぐらいしか帰省しなくなっていきました。

③最小限の荷物は、しばらく物を買うのを我慢していたのですが、やはり部屋でカラーテレビを見たりラジオを聞きたい等の欲望から、徐々に荷物が増えていったのです。

④漫画本購入は、休日になると頻繁に東京神田の古書店街へ出かけました。そこは漫画好きには夢のような場所で、小学生の時に夢中で見た月刊誌『少年』『ぼくら』などの古本が山の様にあったのです。ただ残念なことに高額て、とても安月給の僕には手が出ませんでしたが、それでも買える範囲で大人買いしたのである。

⑤漫画道具の購入はすぐ実施しました。野木町の一つ先が茨城の古河市で、普通に文房具店があり、すんなり購入できたのです。これでいつでも漫画が描けます

⑥休日にラーメンライスを食べるのが一番の楽しみでした。

寮から工場までの通勤経路上に食堂があったので、最初の休日にさっそく食べに行ったのですが、出てきたラーメンを見てビックリ!
「麺が・・・麺が違~う!」
これまで会津で食べてきた麺は、ちぢれた太麺だったのですが、それと比べてストレートの細麺であり、更にスープの色が濃いのである。「これが関東のラーメンなのか」と妙に納得しながら食べて徐々に慣れていったのでした。(しかし、会津ラーメンが無性に食べたい時があるのです)
ひたすら3ヶ月ラーメンライスだけを食べていたのですが、さすがに飽きてきたので浮気心でカツ丼を食べてみたところ、あまりの美味さに大感激。ラーメンライス終了です(テヘ)

そんな年のお盆に帰省した僕は、ビックリするような人物(神様)と奇跡的に遭遇することになるのですが、この続きは次回で。
お楽しみに!!

【めもあある漫画館】

〔 絶景スポットの過剰なサービス 〕

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